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『社寺神仏豆知識』17・大国主(おおくにぬし)とは?・『古事記』『日本書紀』に登場する日本神話の神である

オオクヌヌシ2オオクヌヌシ1『社寺神仏豆知識』17・大国主(おおくにぬし)とは?・『古事記』『日本書紀』に登場する日本神話である。国津神の代表的な神だが、天孫降臨天津神に国土を献上したことから「国譲りの神」とも呼ばれる。出雲大社の祭神。『日本書紀』本文によるとスサノオの息子。また『古事記』、『日本書紀』の一書や『新撰姓氏録』によると、スサノオの六世の孫、また『日本書紀』の別の一書には七世の孫などとされている。スサノオの後にスクナビコナと協力して天下を経営し、禁厭(まじない)、医薬などの道を教え、葦原中国の国作りを完成させる。だが、高天原からの使者に国譲りを要請され、幽冥界の主、幽事の主宰者となった。国譲りの際に「富足る天の御巣の如き」大きな宮殿(出雲大社)を建てて欲しいと条件を出したことに天津神が約束したことにより、このときの名を杵築大神ともいう。大国主を扱った話として、因幡の白兎の話、根の国訪問の話、ヌナカワヒメへの妻問いの話が『古事記』に、国作り、国譲り等の神話が『古事記』・『日本書紀』に記載されている。『出雲国風土記』においても多くの説話に登場し、例えば意宇郡母里郷(現在の島根県安来市)の条には「越八口」を大穴持命が平定し、その帰りに国譲りの宣言をしたという説話がある。・因幡の白兎大国主の神話(八十神の迫害・根の国訪問・大国主の妻問い)・大国主の国づくり葦原中国平定・大国主は多くの別名を持つ。・大国主神(おおくにぬしのかみ)・大國主大神根国から帰ってからの名。大国を治める帝王の意・大穴牟遅神(おおなむぢ)・大穴持命(おおあなもち)・大己貴命(おほなむち)・大汝命(おほなむち『播磨国風土記』での表記)・大名持神(おおなもち)・国作大己貴命(くにつくりおほなむち)・八千矛神(やちほこ)須勢理毘売との歌物語での名。矛は武力の象徴で、武神としての性格を表す・葦原醜男・葦原色許男神・葦原志許乎(あしはらしこを) - 根国での呼称。「しこを」は強い男の意で、武神としての性格を表す・大物主神(おおものぬし)-古事記においては別の神、日本書紀においては国譲り後の別名・大國魂大神(おほくにたま)・顕国玉神・宇都志国玉神(うつしくにたま)- 根国から帰ってからの名。国の魂・伊和大神(いわおほかみ)伊和神社主神-『播磨国風土記』での呼称・所造天下大神(あめのしたつくらししおほかみ)- 『出雲国風土記』における尊称・幽冥主宰大神 (かくりごとしろしめすおおかみ)・築大神(きづきのおおかみ)・国主は色々な女神との間に多くの子供をもうけている。子供の数は『古事記』には180柱、『日本書紀』には181柱と書かれている。記においては以下の6柱の妻神がいる(紀では記にみえない妻神がさらに1柱おり、『出雲風土記』ではこれ以外にもさらに何人もの妻神が表れている)。 別名の多さや妻子の多さは、明らかに大国主命が古代において広い地域で信仰されていた事を示し、信仰の広がりと共に各地域で信仰されていた土着の神と統合されたり、あるいは妻や子供に位置づけられた事を意味しているという説もある。・スセリビメ - スサノオの娘。 最初の妻で正妻とされる。・ヤガミヒメ - 根の国からの帰還後では最初の妻とされる。間にキノマタノカミが生まれた。・ヌナカワヒメまたはヌナガワヒメ(奴奈川姫高志国における妻問いの相手。間にミホススミ(『出雲国風土記』)もしくはタケミナカタ(『先代旧事本紀』)が生まれた。・タキリビメ - 間にアヂスキタカヒコネシタテルヒメの二神が生まれた。カムヤタテヒメ - 間にコトシロヌシが生まれた。トリトリ - ヤシマムジの娘。間にトリナルミが生まれた。『古事記』にはそれ以降の系譜が9代列挙されている。国造りの神、農業神、商業神、医療神などとして信仰される。医療神という観点では、1883(明治16年)10月に明治天皇皇后昭憲皇太后[1]もしくは大正天皇の生母柳原愛子が病弱だった明宮(のち大正天皇)の健康を祈り、出雲大社より大国主の分霊をとりよせ、明宮が生活していた中山忠能邸の神殿に祀っている。 大正天皇は皇太子時代の1907年(明治40年)527東郷平八郎元帥等と共に[4][5]、出雲大社を参拝した。※歴史に学ぶ 先人の知恵と教訓。

 

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侏儒のつぶやき

Author:侏儒のつぶやき
趣味歴史。歴史研究会に参加。フェイスブック「史跡探訪と歴史の調べの会」管理。
著書多数。歴研出版より「平安僧兵奮戦記」自費出版「古事記が語る古代の世界」「古事記が描く説話の憧憬」『芭蕉紀行世情今昔』他多数。

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