「近畿三十六不動巡り」円満院・旧字体:圓滿院、新旧混用:圓満院)は、滋賀県大津市園城寺町

え円満院2 (1)「近畿三十六不動巡り」円満院・旧字体:圓滿院、新旧混用:圓満院)は、滋賀県大津市園城寺町にある天台宗系の単立寺院(元天台宗寺門派)。門跡寺院近畿三十六不動尊第二十五番。円満院では自らを圓満院門跡(えんまんいん もんぜき)と表すことも多い。水子供養の寺として「日本水子供養霊場会総霊廟所」を自称する。寺内には本堂や宸殿のほか、宿坊・三密殿と大津絵美術館を併設している。寛和三年(987)に村上天皇の皇子悟円法親王により創建されたと伝わるが、平安時代中期の参議藤原資房の日記『春記』には、園城寺明尊長久元年(1040)に後朱雀天皇の支援を受けてこの地に新しい寺を創建し「圓滿院」と命名したという消息が記されている[1]入母屋造杮葺。当初は元和五年(1619年)に二代将軍徳川秀忠と御台所江姫の五女・和子(東福門院)後水尾天皇に入内した際に禁裏に造営されたものと伝わる。その後正保四年(1647年)になって和子所生の明正天皇によりこれが円満院に下賜されて同地に移築されたもので、明治三十五年(1902年)には国の重要文化財に指定された。間取りは南北2列の計6室からなり、北西に位置する一の間には後水尾天皇が座ったと伝わる御座もある。各室には狩野派による障壁画が描かれていたが、今日見られるものは複製で、原本の障壁画は京都国立博物館に収蔵されている

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侏儒のつぶやき

Author:侏儒のつぶやき
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著書多数。歴研出版より「平安僧兵奮戦記」自費出版「古事記が語る古代の世界」「古事記が描く説話の憧憬」『芭蕉紀行世情今昔』他多数。

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