『鎌倉・室町の群像伝』(全186回)116“足利義詮”足利義詮(1330~1367)室町幕府二代将軍。延文三年(1358)九年間在職

 義詮1鎌倉・室町の群像伝』(全186回)116“足利義詮”足利義詮(1330~1367)室町幕府二代将軍。延文三年(1358)九年間在職。初代鎌倉公方。足利尊氏の三男。母は赤崎登子。新田義貞の鎌倉攻めに合流、建武政権崩壊後、関東を統治した。貞和五年(一三四九)の足利直義と高師直の対立の際に末弟基氏と交替して上洛、幕府の政務を見る。観応の擾乱後、尊氏の鎌倉下向中に西国の政務を代行、正平一統で北朝の光厳上皇ら南朝に拉致されたが、後光厳天皇を擁立して北朝の断絶を回避。尊氏の死後征夷大将軍となって、将軍の政務独裁の基本を作りあげたが、執事の権限範囲が確定せず、執事の細川清氏また斯波義将と佐々木高氏らと抗争が繰り返した。★歴史をたどれば、時代に生きた、先人の喜怒哀楽の生きざまが見えてくる。

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