史跡を巡る歴史の憧憬               川村一彦

「浪速今昔百景」四天王寺塔頭・三面大黒堂・三面大黒天は伝教大師・

天王寺亀井不動8
「浪速今昔百景」四天王寺塔頭・三面大黒堂・三面大黒天は伝教大師・最澄自作の比叡山延暦寺の守護神として、また豊臣秀吉の出世の稔持仏として京都の高台寺圓徳院に祀られている尊像などが有名で、大黒様を中央に向かって右に弁天様、左に毘沙門天様のお顔をお持ちです。七福神の三神が一体になっていることから、ご利益も一度拝めば三倍などと俗には言われていますが、信仰の合理性の象徴というのが本当のところみたいです。豊臣秀吉が出世したのも、三神を一度に拝んでご利益をいただくという、合理的な考え方があったからと言われています。
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侏儒のつぶやき

Author:侏儒のつぶやき
趣味歴史。歴史研究会に参加。フェイスブック「史跡探訪と歴史の調べの会」管理。
著書多数。歴研出版より「平安僧兵奮戦記」自費出版「古事記が語る古代の世界」「古事記が描く説話の憧憬」『芭蕉紀行世情今昔』他多数。

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