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「神仏霊場巡り」御上神社・滋賀県は三上山とJR東海道本線野洲駅、新幹線と並行して走る国道からすぐ見える御上神社は『古事記』に「近つ淡海の御上祝がもち斎く天之御影神」と記されている。

み御上神社B
み御上神社S
「神仏霊場巡り」御上神社・滋賀県は三上山とJR東海道本線野洲駅、新幹線と並行して走る国道からすぐ見える御上神社は『古事記』に「近つ淡海の御上祝がもち斎く天之御影神」と記されている。
御神体は近江富士の三上山である。旧官幣中社。祭神は天津彦根命の御子である国土開拓の祖と言える天之御影命を祀る。
創建は孝霊天皇の御世に三上山山頂に出現した三上の祖が祀ったのが始まりという。後の山上よりこの地に移し社殿を造立し祀ったと伝えられている。
古くから我が国の鍛冶に祖神として崇敬され、浄火守護の神、日本第二忌火神として崇められてきた。
『三代実録』には貞観元年(869)正四位に叙され、同十七年には従三位に叙せられた。武士の崇敬多く源頼朝が建久元年(1190)足利尊氏が建久三年に、豊臣秀吉が天正一四年(1686)にそれぞれ社領を寄進している。
本殿は鎌倉時代の入母屋造り。神仏習合の影響か仏堂に融合した神社建築の国宝である。


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侏儒のつぶやき

Author:侏儒のつぶやき
趣味歴史。歴史研究会に参加。フェイスブック「史跡探訪と歴史の調べの会」管理。
著書多数。歴研出版より「平安僧兵奮戦記」自費出版「古事記が語る古代の世界」「古事記が描く説話の憧憬」『芭蕉紀行世情今昔』他多数。

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