“日本名僧・高僧伝”81・真盛(しんぜい)(1443―1495)室町時代の僧。天台真盛宗の祖。伊勢(いせ)国(三重県)の人。

真盛1
真盛2
“日本名僧・高僧伝”81・真盛(しんぜい)(1443―1495)室町時代の僧。天台真盛宗の祖。伊勢(いせ)国(三重県)の人。
14歳で出家してから台密を学び、1461年(寛正2)19歳で比叡山(ひえいざん)に登り、とどまること20余年、ことごとく学び尽くす。
1483年(文明15)には黒谷青竜寺に入り、日課として念仏六万遍を勤める。1485年には伝教(でんぎょう)大師最澄(さいちょう)から源信の『往生要集(おうじょうようしゅう)』を授かる夢をみ、これに傾倒。
翌年源信とゆかりのある西教寺(さいきょうじ)に入り、戒と念仏の一致を称揚し、ここに天台宗真盛派の基礎を開き、西教寺の復興に力を尽くした。
また各地に戒と念仏の一致を説き広め、1495年(明応4)伊賀(三重県)西蓮寺(さいれんじ)の念仏法会(ほうえ)の途中に寂した。1506年(永正3)円戒国師の号を賜る。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

侏儒のつぶやき

Author:侏儒のつぶやき
趣味歴史。歴史研究会に参加。フェイスブック「史跡探訪と歴史の調べの会」管理。
著書多数。歴研出版より「平安僧兵奮戦記」自費出版「古事記が語る古代の世界」「古事記が描く説話の憧憬」『芭蕉紀行世情今昔』他多数。

最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR