「河内史跡巡り」法蔵寺・河内西国観音十七番札所・寛延元年(一七四八)土佐の長曽我部氏の子孫である好山和尚

ほ法藏寺河内f (1)「河内史跡巡り」法蔵寺・河内西国観音十七番札所・寛延元年(一七四八)土佐の長曽我部氏の子孫である好山和尚によって曹洞宗の寺として開山されました。本堂前の「大覚山」の扁額は好山和尚の筆によるものです。この地はかつて聖徳太子が物部守屋との戦いで砦を築き再起をはかった陣屋跡と伝えられ、その名残で法蔵寺への道は今も大道と呼ばれています。境内地にはふしぎな縁起をもつ水脈、神霊泉が湧き、八尾の豪族の墓碑群があります。またこの一帯では古代の古墳群が数多く発見されています。境内の東上には開山僧好山和尚の廟塔である清涼塔を中心に歴代和尚の墓が並んでいます。その下に開山塚と呼ばれる古代の円墳がありますが、これは巨大な石を使って築かれた貴重な遺跡。横穴石室は中に三十人入れるそうです。すぐ近くに弘法大師作と伝えられる石像観世音菩薩の祀られたお堂があります。

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