史跡を巡る歴史の憧憬               川村一彦

「二十二社巡り」廣瀬大社・奈良は大和側の合流する川合に廣瀬大社が鎮座する。「廣瀬坐和加宇加売命神社」

ひ廣瀬神社I「二十二社巡り」廣瀬大社・奈良は大和側の合流する川合に廣瀬大社が鎮座する。「廣瀬坐和加宇加売命神社」として表れ、崇神天皇の時世に創建されたと言う。祭神の若宇加能売命は大忌神と言う農業神。祭られている所から水神としての意味合いの神であったろうと思われている。廣瀬の名が史料に初めて現れるのは『日本書紀』の天武四年(675)に「風神を龍田の立野に大忌神を廣瀬の河曲に祀る」と記されている。龍田は生駒にある龍田大社、もう一つは廣瀬大社ことで、これは風水害がない事を祈り五穀豊穣を祈願する「大忌祭」の初見とされている。何より有名なのは「砂かけ祭」とも呼ばれテレビなどに映し出される奇祭、人と牛に扮した者が田を耕すに参詣者の人の中に砂をかけあう。※歴史の学ぶ 先人の教訓と智恵。

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侏儒のつぶやき

Author:侏儒のつぶやき
趣味歴史。歴史研究会に参加。フェイスブック「史跡探訪と歴史の調べの会」管理。
著書多数。歴研出版より「平安僧兵奮戦記」自費出版「古事記が語る古代の世界」「古事記が描く説話の憧憬」『芭蕉紀行世情今昔』他多数。

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